JR米子駅とJR境港駅を結ぶ 鬼太郎列車

 

鬼太郎列車 は大人気。

とてもカラフルで観光客も駅に電車が停まっていると記念撮影とカメラを向けています。

水木しげる先生の作品に「ゲゲゲの鬼太郎」が初めて出てきたのが「墓場鬼太郎」ですが、これが1960年。

もう、60年も前の話になるんですね。

ちなみに「墓場鬼太郎」で水木先生は倒産間際だった出版社を救ったにもかからわず原稿料が支払われず他の出版社へ移籍しています。

貧乏生活が長かった話はNHKのドラマにもなった「ゲゲゲの女房」でも有名ですが、「窮地に陥るといつも現れて救ってくれるのが鬼太郎だった」と水木先生は後に仰っています。

まさか当時の水木先生も自分が描いたゲゲゲの鬼太郎が出身地の境港市の汽車(電車ではなくディーゼル)に描かれるなんて夢にも思っていなかったんではないでしょうか?

JR境線は単線ですし本数も少なく、おおよそ45分に1本程度の運行になりますので、市内を車で走っていても踏切で列車の通過待ちに出くわすことはあまりありませんが、まれに通過待ちをして汽車が目の前を通るとその派手さに目を惹かれます。

写真のブルーのパターンとピンク系統のパターンがあるようですが、妖怪がキャラクターのせいか、古臭さは感じずむしろ今風のポップな明るい感じを受けます。

今みたいに境港市がゲゲゲの鬼太郎を地元キャラとしてアピールするまでは古ぼけた何の変哲もない汽車だった思い出があります。

また、JR境線では鬼太郎列車の運行が始まってから駅名に妖怪の愛称がつけられています。

正式名称愛称
米子駅ねずみ男駅
博労町駅コロポックル駅
富士見町駅ざしきわらし駅
後藤駅どろうたぼう駅
三本松口駅そでひき小僧駅
河崎口駅傘化け駅
弓ヶ浜駅あずきあらい駅
和田浜駅つちころび駅
大篠津町駅砂かけばばあ駅
米子空港駅べとべとさん駅
中浜駅牛鬼駅
高松町駅すねこすり駅
余子駅こなきじじい駅
上道駅一反木綿駅
馬場崎町駅キジムナー駅
境港駅鬼太郎駅

 

なかなか粋なことを考えますね、JRも境港も。

JR境港駅に着いて改札を抜けると早速、水木先生や鬼太郎達が我々を迎えてくれます。

水木しげる先生と鬼太郎たち

鬼太郎やねずみ男、目玉のおやじ達が執筆中の水木先生を囲んでいます。

 

かやの鮮魚店

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