台風明けだったので人は少ないだろうな~と思いながら、ぶらりと立ち寄ってみたら意外や意外、結構な人が集まっていてイベントは大盛り上がりでした。

第19号の巨大台風が日本に上陸する予想だったので、1週間ほど前から水産祭りを開催するかどうかを主催者側が決定しきれずにいたのですが、台風が北上して境港にはもう大きな影響はないだろうと思われた前日に開催が決定されましたw

当日は風が少しありましたが天気もよくて行楽日和の一日でした。

東日本では台風の被害が酷く見るに堪えないような悲惨な状況で言葉もないですが、つくづつ境港は災害のない良い地域だと感謝しています。

第36回境港水産祭り人が結構多かったと感じましたが、やはり去年と比べてはやや人が少ないのは台風の影響を考えるとやむを得ないことですね。

今年は祭りの前に魚が獲れなかったのも影響して、魚の掴み取り販売やハマチ100円販売などの魚バラマキイベントは少なかったです。

参加する企業や出店もやや少なめでしたが、台風の一過性の影響だと思いますw というかそう願います。

チビちゃん対象の魚掴み取りや境港水産試験場の干しハタハタ焼き、見落としましたがマグロ解体ショー、魚の競り体験などもあって、子連れのお父さんやお母さんたちもチビちゃんと楽しめたでしょう。

来年は台風などの影響がない状態での開催を希望しますねwさななセンター

祭りは毎年見ていますので、魚屋として興味があるのは「境港お魚センター」の状況ですのでお隣の境港水産物直売センターへ移動。

みなさんたくさん買い物されています。

つい前日まで台風だったので鮮魚は少なめで、干物や紅ズワイガニなどがメインでした。

去年ほどではありませんがそこそこ人がいて、色々買い物されていましたね。

帰って魚を捌くのが面倒なのか、鮮魚や紅ズワイガニよりも人気があったのが寿司や刺身の盛り合わせでした。

境港住人としてはやや消化不良気味の品ぞろえでしたが、今回はしょうがない。

やっぱり境港は魚がたくさんある方が活気があって盛り上がりますね~。

さななセンター

境港水産物直売センターにある食堂「海陽亭」の看板。

 

来年は台風・災害なしの開催をお願いします。

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