なんとビックリ!

松葉ガニでもなく親ガニでもないって!

雌雄同体の ズワイガニ 境港 で水揚げ

鳥取県水産試験場(境港市竹内団地)は20日、境漁港で水揚げされたズワイガニに雄と雌の両方の生殖器を持つ個体が見つかったと発表した。県内でズワイガニの雌雄同体が確認されたのは初めてという。

境漁港で見つかった雌雄同体のズワイガニ。雄の大きさだが、腹節が雌の特徴の円形をしている=20日、境港市竹内団地の鳥取県水産試験場 田後漁協(岩美町)所属の沖合底引き網漁船が、島根県浜田市沖の日本海で漁獲。18日に境漁港で競りにかけられ、鳥取県漁協の職員が見つけた。

甲羅の大き10.8センチ、重さ約431グラム、爪幅1.8センチ。大きさ、外観は一見して雄だが、雄は三角形の「ふんどし」と呼ばれる腹節が、雌の特徴である円形だった。腹節の中には雄の生殖器の奇形と、雌の生殖口突起の両方があり、足には雌に見られる交尾跡のような傷もあった。

境漁港では昨年、雌雄同体のベニズワイガニが見つかり、話題となった。同試験場の清家裕海洋資源室長は「国の研究機関に確認したが、ズワイガニの例は非常に珍しいということだった。かにっこ館(鳥取市)で剝製展示し、皆さんに見てもらいたい」と話した。(久保田恭子)

引用元 日本海新聞 2017年11月21日

親ガニでもなく松葉ガニでもないズワイガニがいるってちょっと不気味ですね。

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