説明
正式名称は「ヒイラギ」ですが、境港では「エノハ」と呼び、この「エノハ」と言う呼び方をするのは鳥取や島根だけのようです。
岡山では「ギギ」「ゲッケ」、徳島では「ネコクワズ」なんて呼ばれていて、日本各地でそれぞれ地方名があるようです。
境港では大変な人気の魚で、料理方法は煮付けで食べるのが定番です。
人気が高いだけあって大変美味しく、夏場のエノハの煮付けは地元の風物詩です。
エノハは魚自体が小さいので骨を取りながら食べるのが面倒な魚ですが、面倒さを上回る程の旨味にはビックリさせられます。
煮付けだけでなく、塩焼き、干物、から揚げとなんでも美味しく食べられるオールランダーの魚です。
骨は酢に漬けると柔らかくなり、酢の物などでも美味しく頂けるようです。
山口県の方では「ヘイタロウ(平太郎)」と呼んで丸干しで食べるところもあるようです。
この丸干しをそんまんま焼いて食べるそうです。
300gですとおおよそ15~25匹程度になります。
姿のままお届けします。
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