「 夏輝 」とは鳥取県が誇るブランド岩ガキですが、誕生から17年(平成17年に命名)も経つこともあって鳥取県での認知度はかなりあがっていると感じます。

サヨリで春をイシガニで夏を感じるように、魚屋の私の場合近年は夏輝で夏を感じるようになりました。

鳥取県漁協の懸命なブランド戦略が成果を上げているということでしょう。

夏輝のブランド戦略に手ごたえを感じたのか、鳥取県漁連は令和2年には夏輝の中でも特に大きなものを「プレミアム夏輝”砂丘の誉(さきゅうのほまれ)”」と命名し販売を開始しました。

存在は知っていますが当店では「夏輝/砂丘の誉」はまだ扱いがありませんねぇ~。

夏輝

というのも「夏輝」を手にすれば一目瞭然ですが、結構なボリュームで一人で食べるには十分な大きさです。

そもそも殻の長さが13㎝以上ないと「夏輝」と名乗れませんので、ボリュームに関しては小さいかな?なんて心配ご無用です。

「砂丘の誉」は更に大きく16㎝以上のサイズですので想像するだけでお腹一杯になりそうですw

夏輝

岩ガキと言えばレモンやスダチなどの果汁をかけて生食で食べるのが定番ですねw

濃厚な牡蠣の身の味が口一杯に広がるのは何とも言えない味わいで、牡蠣好きにはたまりませんねw

夏輝の場合は食中毒の原因となるピロリ菌や貝毒の検査済みですので、安心して生食できるのも良い点ですね。

私は以前牡蠣に当たった事があったので生食がやや苦手で、どうしても生食で食べたくなった時には結構な勇気を振り絞って食べていましたが、「夏輝」が検査済みだと知ってからは無駄な勇気は必要なくなりましたw

夏輝

今回は売れ残った「夏輝」をやむなく自家消費しましたww

生で食べても十分美味しい「夏輝」ですが、今回は炭焼きで味わいますw

網にのせて少し醤油を垂らして火が入るのを待ちますが、見るからに美味しそうな夏輝ちゃん。

今日のお供は友人に貰った赤ワイン。

夏輝の殻のサイズが大きいので殻が熱くなるまでにやや時間が掛かりますが、身に火が入ると醤油と牡蠣の焼ける匂いが牡蠣好きの私の心をガッチリ掴みますw

生食でも食べれるので親の仇のような焼きすぎに注意!牡蠣の汁が沸騰すれば充分です。

私はポン酢(柑橘果汁と酢のみ、醤油が入っていないもの)を掛けて食べるのが大好きなのでポン酢をぶっかけて頂きましたが、期待通り最高の美味しさですw

生食も最高ですが火を入れて醤油の風味とポン酢も負けず劣らずw

鳥取県名産「夏輝」ぜひ一度ご賞味ください。

悲しいことに売れ残った夏輝がまだ残っていましたので、炭焼きで食べた後に生食でも頂きましたw

BBQで食べる「夏輝」、最高ですよw

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