ヒラメ 昆布締め に挑戦!

毎日毎日うだるような暑さが続きますね~。

昼間に屋外にいると日差しが強すぎて冗談でなく「死んでしまう!」って感じですw

境港でもこの暑さなのに先日最高気温が41℃を越えた地域があるとニュースで聞いて、日本が熱帯化しているような印象を受けますねw

当店ではこの暑さのせいで昼間に店舗に来られるお客様も減って閑古鳥が鳴いています、う~ん・・

とはいえ8月にお客様が少ないのは毎年の事なので、暇な時間にちょっと凝った夕食の準備などしています。

色々挑戦したのですが最近一番美味しかったのが「ヒラメの昆布締め」!

美味しい新鮮な魚がビックリするほど美味しくなるのでおススメです。

検索したところ昆布締めには白身魚が一番とのことで材料の魚はヒラメとシロギスを使いました。

ヒラメは旬にはまだまだ早いですが今回食べたら適度に脂ものっていて普通に美味し方ですね~。

シロギスは今が旬ですのでみなさんどんどん食べましょう。

昆布締め 材料

ヒラメは5枚おろし、シロギスは3枚おろし。

どちらも皮を取ります。

今回シロギスは皮つきで作りましたが、皮を取った方が食感が良くなりそうなので次回からは皮を取ります。

昆布はだし昆布を使いましたが購入した昆布のカットが小さくてやりにくかったので、大きめのカットがおススメです。

乾燥している昆布を日本酒に漬けて柔らかくして切り身をサンドイッチしていきます。

昆布が小さいのでシロギスの身が飛び出してしまっていますが、気にせずサンドイッチしていきます。

ヒラメ小振り1匹(4切れ)、キス5匹(10切れ)をサンドイッチするのに5枚昆布を使いました。

ネットで見ると刺身の切り身にしてから昆布締めする方法もありましたが、フィーレ状態で昆布締めしてから刺身にしても十分風味もあって美味しかったですので、好みの方法でいいと思います。

昆布締め

もう少し昆布に幅があったら完全にサンドイッチできるのに・・・

まぁ、次回は大きいのを使います。

このサンドウィッチにラップをかけて3~4時間程度冷蔵庫に入れて置くだけで出来上がりです。

ヒラメ 昆布締め

ヒラメとシロギスの身が綺麗なあめ色のようになっていてなんとも美味しそうです。

昆布の表面の粘りが付着してふわっと昆布の香がしますね~w

あとは刺身用に切り身にするだけです。

刺身セット

食べかけの写真ですいません、思わず先に箸が出てしまいましたw

この日は刺身とすし飯を作って手巻きで食べましたが、昆布の風味と香りがとてもヒラメとシロギスの身に合っていて捌いただけの刺身とはまるで別物。

旨味があり上品な味わいで、食感もやや粘りが出た感じで絶品!

うまく熟成されたような何とも言えない美味しさです。

今回は個人的にはヒラメの方に軍配!

シロギスを酢締めするときには皮を付けたままするので今回も皮つきでやってみましたが、昆布締めの場合は皮が無い方が食感が良いと思います。

昆布にサンドウィッチして寝かせるだけで、こんなに美味しくなるとは・・w

思わず島根ワイナリーで購入した「甲州」を空けてしまいましたw

一手間かけるだけでビックリするほど美味しくなる「昆布締め」、ぜひ一度挑戦してみてください。

お酒がススミます!

 

 

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