松葉ガニ 求め2万人 売り出しや汁提供

シーズンが本格化した松葉ガニ(ズワイガニの雄)をPRする「鳥取かにフェスタ2017」(実行委員会主催)が25日、鳥取港(鳥取市)周辺のマリンピア賀露で開かれた。松葉ガニの売り出しやかに汁の振る舞いがあり、約2万人の人出でにぎわった。

仲買人と松葉ガニの商談を楽しむ来場者ら=25日、鳥取市賀露町西4丁目の県漁協荷捌所

メイン会場の県漁連荷捌(にさばき)所では、飲食店や海産物店の特設販売所が設けられたほか、ステージイベントや参加者全員にカニが当たるダーツ大会が行われた。

賀露鮮魚仲買人組合が担当したカニの売り出し店では、松葉ガニ約300匹、親ガニ(ズワイガニの雌)約千匹を用意。今年は卸値が高止まりしており、仲買人らは「もうけは出ないけど、なるべく安くしたよ」と声を掛け、県外客らがやりとりを楽しんだ。

飲食コーナーには、カニのゆで汁をだしに入れたかにうどんや、カニの身とかにみそをふんだんに使ったかに丼など多彩なグルメが集合。親ガニの半身と大根が入ったみそ仕立てのかに汁には長い行列ができた。父親と訪れた広島市西区の小野隼君(10)は「かにみその味が大好き」とうれしそうに話した。(浜田匡史)

引用 日本海新聞 2017/11/26

鳥取かにフェスタって一度行ってみたいけど、賀露町となると遠いなぁ~。

境港でやってもらえないでしょうか。

松葉ガニを求めて2万人も集まるって正直スゴイ。

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