赤魚フライは淡泊で上品な味
宅配サービスで久し振りに赤魚のフライを扱ったので味確認の為に頂きました。
赤魚とは赤いカサゴ類の魚(メヌケもアコウなど)のことで、アラスカ周辺でとれるアラスカメヌケ、モトアカウオおよびチヒロアカウオ、タイセイヨウアカウオなどになります。
白身の上品な味で塩焼きや煮付け、ムニエル、から揚げなど、多くの料理で利用されています。
頭を落とした状態でスーパーなどでよく売られていて、フライで食べても美味しく人気があります。
「揚げるだけ」シリーズが大変好評で、手軽で美味しいのはもちろんですが、お子さまのお弁当のおかずとしても便利との事です。
実際にフライを食べてみるとサッパリとした白身でフライにとても合っています。
私は醤油と柚子の搾り汁をかけて食べますが、タルタルソースやマヨネーズで食べても大変美味しくいただける味です。
皮が少し硬かったのですが皮の味と身がセットで美味しかったので、これはこれでいいか・・
淡泊で上品な味のフライになります、ぜひ一度ご賞味ください。
メイタガレイ干物 、ぜひ一度ご賞味ください
こちらはメイタガレイを干物にして焼いたものです。
あまりメイタガレイを干物にすることはありませんが、年末にかけて干物の数が少ないのでメイタガレイも干物にしました。
メイタカレイは高級魚で塩焼き、から揚げで食べると絶品で、境港の当店のお客様もから揚げで食べるお客様が多いですね。
大きいサイズならムニエルなどでも美味しく頂けます。
夏ごろにもメイタカレイの干物を作りましたが、この時はメイタガレイに脂があまりのっていなくて今一つでしたが、今回は脂もノリノリで大変美味しい出来具合でした。
上品な白身の味にメイタガレイの脂がのっていて大変美味しく頂きました。
こちらも醤油と柚子の搾り汁で頂きましたが、柚子の柑橘系の風味がメイタガレイの白身の味をとても引き立ててくれます。
身は結構しっかりとした歯ごたえで食べごたえのある一匹です。
メイタガレイ干物、ぜひ一度ご賞味ください、美味しいですよ。
こちらは宅配サービスで販売したマルゴのカマの塩焼きです。
ブリカマというよりはマルゴのカマになりますね。
今回のマルゴは愛媛県宇和島産でお正月用に特別に活き絞めされた「養殖まるご」です。
大体3kg程度の大きさでしたが養殖物ですので脂のノリは文句なし、大変美味しく頂きました。
ブリ・マルゴのカマはお吸い物に使っても良い出汁が出て深みのある味を堪能できます。
今が旬で大変美味しく頂ける時期ですので、ぜひ一度ご賞味ください。
こちらは最近よく売れています、青ナマコになります。
ナマコ独特の味とコリコリとした食感が良くて食べ出すとお箸がとまりません。
境港ではみなさん三杯酢と大根おろしで食べますが、三杯酢が苦手な私は柚子の搾り汁と醤油の二杯酢+大根おろしで頂きます。
どうも甘いナマコというのが苦手で、サッパリとした二杯酢で美味しく頂いています。
一般的には赤ナマコの方が青ナマコよりも美味であるといわれ値段も高いですが、境港の地元のお客様はなぜか青ナマコを好みます。
お節料理の一品の酢の物としても食べられていて、みなさん年末は予約して購入されています。
一年に一度は食べておきたい魚介類の一つですね~。
神戸南京町にある豚饅頭専門店「老祥記」の豚まんです。
一時神戸にいた時があってその時に食べた「老祥記」の豚まんが大変美味しくて、神戸の友人にお願いして送ってもらっています。
この豚まんの味が絶妙で、肉餡だけだと味付けがかなり濃いですが、皮の味と非常に合っていて食べ出すと手が止まりません。
大変人気の豚まんで神戸南京町のお店の前はいつも豚まんを買うお客で行列が出来ています。
神戸に旅行などで行かれたらぜひ立ち寄って食べてみることをお勧めします。
ちなみの近くの元町商店街に一字違いの「老祥紀」という豚饅頭専門店がありあますが、これは「老祥記」からのれん分けしたお店です。
元は同じ店ですが「老祥紀」の豚まんは本家「老祥記」と微妙に味が違いますが、こちらも大変美味しい豚まんです。
以前行った時は店主の奥さんが接客などを一生懸命していましたが、旦那さんは馴染みのお客様と世間話ばっかりで奥さんが呆れ顔だったのを覚えています。
こちらの豚まんも神戸に行ったらぜひ食べてみるべしです。