鳥取県境港市竹内団地の水産物直売施設「大漁市場なかうら」の入り口にある「がいな鬼太郎石像」に25日、手作りの大きなしめ縄が飾り付けられ、買い物客らを迎春ムードで迎えている。1月6日まで。

 

石像は、頭に目玉おやじを乗せた鬼太郎がカニを抱えたデザインで、高さ7・7メートル、重さ約90トン。鬼太郎像としては日本一の威容を誇るという。しめ縄(長さ約7メートル)は、若手社員3人が約半月かけて作り上げた。

 

社員がはしごなどを使って石像の首部分にしめ縄を飾り、カニの模型なども取り付けると、訪れた人たちは写真撮影を楽しんだ。

 

年内営業は31日午前10時ごろまで。29、30両日は歳末セールを実施し、先着各千人にかに汁が振る舞われる。

 

引用 日本海新聞 2017年12月27日

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