鳥取県境港市の境漁港に8日、 サバ を中心に1295トン(速報値)の水揚げがあり、今年初めての大漁旗(千トン以上)が市役所に掲げられた。

 

境港水産振興協会によると、内訳はサバ1117トン、ツバス144トン、ワラサ20トン、カワハギ13トン、スルメイカ1トン。

 

岸壁では、地元の大型巻き網漁船の運搬船が、サバをトラックの荷台に次々と水揚げし、今年初めての大漁に漁港は活気づいた。

 

大漁旗の初掲揚は昨年は2月1日で、昨年1年間で23回だった。今年に入ってからの水揚げ累計(8日現在)は2086トンで、前年比4.4%減となっている。(足立篤史)

 

引用 日本海新聞 2018年1月9日

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