我が家にはもうかれこれ16歳になる アメリカン ビーグル の雌がいます。
ワンちゃんで16歳というとそろそろお別れを意識しなければいけなくなる歳です。
我が家のワンちゃんも年相応に耳が遠くなり、目は白内障で真っ白、脚はヨボヨボ、毛は真っ白になってきました。
生まれて半年も経たないチビちゃんの時に我が家に来たのですが、あの無邪気で愛らしくて悪戯好きなビーグル犬も16年経てば衰えと老いでこうなるんだと年月の積み重ねをつくづく実感しています。
ワンちゃんが老いていくということは当然ながら私も同じだけ年をとっている訳です。
ワンちゃんの寿命は人間の寿命よりも短い分(中型犬で約5分の1程度くらいですね)、同じ一日を過ごしても犬は人間の5日間くらいに感じてるのかな~なんて勝手に思ってます。
まぁ、人間もいずれは必ず死ぬので先に逝くか後に逝くかの違いで、天国があるのかは知らないけれどいずれ再会できるよなんて思いつつワンちゃんが天寿を全うするのは覚悟しています。
最近、天候が良くて日向ぼっこが心地よさそうな日が何日か続いていたのですが、何回かびっくりさせられましたw
写真の様に寝るのはいいのですが、これがパッと見ると死んでるようにしか見えないw
ビックリして柵の外から声を掛けますが、耳が遠くて聞こえないのかピクリともしない。
柵に入って近づいても何も反応しない、あぁ、天寿を全うしたかと思いそっと頭をなでてやると急にビックリして飛び起きて吠えられます。
ワンちゃんも耳が遠いので人が近づいてくるのがわからず、気持ちよく寝ているところを突然頭を触られて心臓が本当に止まるほどビックリするのでしょう、完全にパニくって起き上がります。
逆に寿命を縮めてそうです、私の行為がw