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ハマチ、エノハ、本キス、宍道湖産しじみなど/本日の店構え

宍道湖産しじみ 、ハマチ、エノハ、本キスが新鮮!

最近時化続きで船が出られず魚があまり市場に出てきませんね。

定置網ではセイゴが大量に獲れたようで、山ほど市場にセイゴが出ていました。

セイゴもいいのですがセイゴばっかりでもしょうがないですね~。

小売業者の当店ではやっぱり豊富な種類の魚をたくさんの人に食べていただきたいですから、早いところ時化よ去ってくれと願うだけです。
漁師さんも漁に出れなければ退屈でしょうし。

といいながらでも全く魚がない訳ではありませんので本日も頑張ります。

ハマチが脂が乗っていて美味しいです。

これは朝一番の写真ですが急いでいたので移動販売用には刺身は少ししかできませんでした。

最近は移動販売では年配の方が多くなって丸ごとハマチを買って行かれるお客様は少なくなってきてます。

こうやって刺身にすれば料理しなくて食べられますのでよく購入して頂きます。

ただ、朝が戦争のような忙しさなので中々刺身を作れない!

なんとかならないもんかと思いますが・・・

今ハマチが美味しいです、ぜひ一度ご賞味ください。

本キスです、サイズが少し小さめですが私はこれぐらいが一番好きです。

塩焼きで食べるのが好きですが小ぶりの方が味が良いような気(私の単なる気ですw)がします。

これぐらいのサイズだと塩焼きなら骨ごと食べられるので骨好きの私にはピッタリです。

レモンか柚子を絞ってやるとサッパリして更に美味しく食べられます。

あとは昆布締めか一夜干しにしても丁度いい大きさです。

チビちゃんのいる家庭でも3枚におろして天ぷらやフライで食べると骨も気にならないのでオススメです。

開いて天ぷらにすると、これもサッパリして上品な味ですね。

オススメです。

境港で地元の方に愛されているエノハです。

エノハは本当に好きな方が多いですね、まさにエノハ中毒患者です。

今は岸からの投げ釣りではあまり釣れませんので、大量に釣って配る釣り人もおらずみなさんお金を払って購入していきます(当たり前ですが)。

エノハは身が少なく小骨が多いことから「ネコクワズ」「ネコナカセ」なんて呼ばれたりもするほど一匹当たりの食べれる身は少ないですが、白身の魚で境港では大変人気があります。

境港市外江町の近辺のお客さんはほとんどが煮付けで食べます。

これが絶妙な味で人気があるのも頷けるほど美味しいお魚です。

アジのみりん干しは時化は関係ありませんので、今日は他の魚が少ない分たくさん移動販売に持って行きます。

みなさんこのアジのみりん干しが本当に好きです。

本来はこういった時化で魚が少ない時の為の保存食ですから目的通りに活躍してもらいますw

このアジのみりん干しは人気があるだけあって本当に美味しいですよ。

ぜひ一度ご賞味ください。

ハマグリ

珍しく良さそうなハマグリがあったので入荷、京都産のハマグリです。

お吸い物に焼き蛤、バター焼き、酒蒸しとこれも何しても美味しい貝ですね。

私は焼き蛤が大好きでゆっくりと弱火で焼いて口を開けた時に醤油を少し垂らして、すぐに火を消します。

貝を焼いて食べる場合は焼きすぎに注意です、焼きすぎると途端に味が落ちます。

火を入れて口が開いたらもうそれで十分に火は通っていますので、そのまま火を止めてジューシーな状態の貝の身の旨さを楽しみましょう。

宍道湖産しじみ

宍道湖産のシジミですが、今日もやっぱり粒が大きいし上等だな~と見入ってしまいました。

網の中に漁師さんの名前が書かれた紙が入っているのですが、今日はどんな人だろうと思ってみてみました(普段は名前まであまり見ないというかボロボロになっていることが多い)。

なんと、前回と同じ「田中さん」。

ひょっとしてこの「田中さん」だけが素晴らしい上等シジミがたくさん獲れるポイントを知っていて他の人はあまり獲れてないのか?

なんて考えてしまいましたが、なんと奇遇ですね~。

こんな上等な宍道湖産シジミならじゃんじゃん獲ってきてください。

中毒患者をたくさん抱えていますので。

ハマグリとシジミ

一粒だけシジミが混じっているのが分かるでしょうか?

シジミの粒がどれだけ大きいかハマグリと比較してみました。

さぁ、今日もよろしくお願いします。