「イワタニ 炉ばた焼器 炙りや」を買ってから自宅で 海鮮BBQ を楽しむ機会が増えました。
ガスで気軽に炙り焼きが楽しめるので、重宝しています。
カセットガスボンベをセットして火を着けるだけなので、炭火を熾す面倒さを考えると段違いに楽ですね。
炭火の場合準備と後片付けにも結構手間がかかるので、このお手軽さは特筆もの!
お気軽に炙り焼きを楽しむにはぜひおすすめします。
ただお気楽に炙り焼きを楽しめるのは良い点なんですが、やっぱり炭火と比べると焼き上がり具合に差が出てしまうので、こだわる方は炭火にしましょう。
ガスなので炭の良い香りがないのと火力がちょっと弱いのが炭火に劣るところですね。
普段使いでは十分なパフォーマンスですので、私は文句はありませんが・・。
我が家では暖くなると庭で炭火で魚介類BBQを楽しみますので、このガス炉端焼き器は寒い時期しか使いません、冬の間のピンチヒッターです。
我が家で焼くのはハマグリやサザエなどの貝類と干物、エビ、カニ、シイタケなど海鮮BBQがメインですね。
焼き鳥や肉を焼くと煙が部屋に充満してしまって臭いが付くので、肉類は避けた方が無難です。
今回ハマグリを炙って食べましたが、やっぱり絶品ですね~。
網に載せてハマグリの口が開いたらもう出来上がりですので、醤油を少し垂らして頂きますが、ハマグリの貝の甘さが口いっぱいに広がって幸福感が半端ないですね~w
ハマグリをアテについついお酒がすすみますw
ハマグリは焼きすぎるとジューシーな身の食感を損なうので、焼きすぎには注意して濃厚な貝汁と身を楽しみましょう。
こちらは当店の白いかのスルメになります。
当店のスルメはよくあるカチンコチンになるほど乾いたものではなくて、水分を残してイカの食感が残る程度に干しています。
水分が残っている方がイカの本来の風味と旨味が楽しめますので、あえてそうしています。
小振りの白いかですが一人前にピッタリで、炙ってやるとイカの旨味が堪りませんね。
私は醤油でスルメは頂きますが、マヨネーズや醤油唐辛子で食べても美味しく頂けます。
シロイカのスルメももっと大量に作って置いておきたいのですが、設備の事など考えるとちょっと難しいですね。
このスルメはお客様に大変好評ですので、出来れば近いうちに通販でも扱えればと思っています。
お酒のアテにピッタリですw
こちらはモサエビ(ドロエビ)、正式名称は「クロザコエビ」といって沖合底びき網漁で水揚げされます。
漁期は9~5月ですが旬もまた同じ時期で秋~春ごろになります。
大変美味しくて人気のあるエビで刺身はもちろん、塩焼き・ボイル・天ぷら・汁物となんでも美味しくいただけます。
特に刺身は美味しくて濃厚な甘い味が口いっぱいに広がります。
アマエビと比べて身に水分が少ないので食感もよくて、エビ好きなら幾らでも食べられそうですw
新鮮なモサエビの頭を吸ってエビみその味を楽しむのも最高です。
私はエビ・カニはどちらかというと焼いて食べるのが好きなので、モサエビは殆ど焼きますね。
刺身にする場合には邪魔でしかない皮が焼くと大変香ばしくて、モサエビの身の甘さを引き立ててくれます。
モサエビ(ドロエビ)はオススメです、特に焼きエビは一度挑戦して欲しいところですw
一夜干しのオキギスも炙ってやるとオキギス独特の旨味を楽しめますね。
生のオキギスは身に水分を多く含んでいますが、干してやると水分が飛んで身の旨味が凝縮され、美味しい干物が出来上がります。
境港の年配のお客様には馴染み深い魚で、煮付けで食べることが多いですね。
シロギスよりも安価なオキギスですが、天ぷらでもフライでも煮付けでもシロギスに負けない美味しい魚ですね。
私はオキギスは干し物が一番美味しく感じますが、鮮度の良いオキギスは刺身にしても美味しいらしいので一度挑戦してみます。
オキギスを刺身で食べようという発想はなかったですね。
オキギス、シロハタの干物は今たくさん作っていますが、お客様の需要に追い付いていませんね。
なんとか増産していきたいですね。
この炉端焼き器、ほんとオススメです。
一家に一台あったら重宝すること間違いなし!